2017年08月27日
マルイ電動M93R用カイデックスホルスター!
暑さのせいかPCが壊れてしまい、スマホから初めてのブログ更新なので今回は手短に。
東京マルイ 電動M93Rをホルスター製作可能機種に追加です。
「ノーマルスライド」と「マルイ純正一体型マウント付きスライド」の両方に対応できるよう作りました。
スライドの前後動がない電動ハンドガンはドットサイトとの相性が特に良いですね。
実銃の世界ではスライドへ直にドットサイトを載せる仕様が流行っているようですが、
そのメリットの一つが照準の早さ、特に10メートル以上標的が離れた状態においてアイアンサイトと差が出るようです。
試作したM93R用ホルスターと共にサバゲーに投入してきましたが、やはりドット付き電ハンはよく当たりますね。
ホルスター上部をカットしてドットサイトと干渉しないようにしています。
T1タイプの大きさのドットサイトなら問題ないかと思います。
使用したカイデックスシートは2.36mm厚、ベルトアタッチメントはG-code社製のユニバーサルベルトスライドとなっています。
前回ご紹介のデザートイーグル用ホルスターと同様にブラックホークやブレードテックのアタッチメントも取り付け可能です。
先行で二つ製作しましたので、もしお気に召していただけましたら是非ご入札下さいませ。
ちなみに、10年以上前に購入したKSCの旧型M93Rが意外にも入りました。
ですがホルスターのテンション調節ネジをかなり締めないとサバゲーには向かないかと思います。
KSCの現行型M93Rへの対応は未確認です。
それではまた!
東京マルイ 電動M93Rをホルスター製作可能機種に追加です。
「ノーマルスライド」と「マルイ純正一体型マウント付きスライド」の両方に対応できるよう作りました。
スライドの前後動がない電動ハンドガンはドットサイトとの相性が特に良いですね。
実銃の世界ではスライドへ直にドットサイトを載せる仕様が流行っているようですが、
そのメリットの一つが照準の早さ、特に10メートル以上標的が離れた状態においてアイアンサイトと差が出るようです。
試作したM93R用ホルスターと共にサバゲーに投入してきましたが、やはりドット付き電ハンはよく当たりますね。
ホルスター上部をカットしてドットサイトと干渉しないようにしています。
T1タイプの大きさのドットサイトなら問題ないかと思います。
使用したカイデックスシートは2.36mm厚、ベルトアタッチメントはG-code社製のユニバーサルベルトスライドとなっています。
前回ご紹介のデザートイーグル用ホルスターと同様にブラックホークやブレードテックのアタッチメントも取り付け可能です。
先行で二つ製作しましたので、もしお気に召していただけましたら是非ご入札下さいませ。
ちなみに、10年以上前に購入したKSCの旧型M93Rが意外にも入りました。
ですがホルスターのテンション調節ネジをかなり締めないとサバゲーには向かないかと思います。
KSCの現行型M93Rへの対応は未確認です。
それではまた!
2017年06月27日
マルイデザートイーグル.50AE用カイデックスホルスター!
完成しました。
東京マルイ GBB デザートイーグル.50AE用のカイデックスホルスターです。
「デザートイーグルをサバゲーで使う!」をテーマに製作しました。
まずデザートイーグルについてですが・・・
今更の説明は不要ですね。
とにかくデカイ!!重い!!!
後日初速・燃費チェックも行う予定です。
普段IWBホルスターを作る際は2mm厚のカイデックスシートを使っていますが
重量が1200g弱もあるマルイデザートイーグル用としてOWBホルスターに用いるには少々心許なく・・・
ホルスターに一般的に使われるカイデックスシートとしては最も厚みのある3mm厚(0.125インチ)のカイデックスシートを使用することにしました。
手に持っているのが通常の2mm厚のカイデックスシートです。
ぱっと見ただけでもその厚みがお分かりいただけると思います。
海外の実銃用カイデックスホルスターを見てみると
重量級ハンドガンのOWBホルスターやハードな使用を想定したOWBホルスターには
2.36mm厚(0.093インチ)や3mm厚(0.125インチ)のカイデックスシートが使われることが多く、私もそれに倣いました。
銃の保持力を調節するためのネジですが・・・
長い銃身に合わせて前後の2つにしました。
ネジを締め込めばキツく、保持力が高くなり
その逆は緩く、銃を抜きやすくなります。
一般的に、マガジンを装填済みの状態でホルスターにハンドガンを収め
ホルスターを逆さにして振ってもハンドガンが落ちない程度のテンションが望ましい・・・とされていますが、
走り回れる屋外フィールドでは銃の脱落防止のためにキツく・・・
ダッシュなどの激しい動きが禁止されているインドアフィールドでは素早いドローのために緩めに・・・といったフィールドに合わせた調節も良いかと思います。
新しいデザインも導入してみました。
ホルスター挿入口の大型化です。
こちらはM&P用のホルスターですが・・・
通常ですとカイデックスが銃の表面に沿うように成形するのですが
このデザインではホルスターに銃を仕舞う動作(ホルスタリング、リホルスタリング)の際に
挿入口の縁に銃口が当たり、収納にもたつく・・・ということが起こりやすくなってしまいます。
私のIWBホルスターはスウェットガードを標準装備しているのでホルスタリングし易くはなっていますが
このデザインをスウェットガードのないOWBホルスターにそのまま当てはめてしまうと
挿入口をしっかり見ないとホルスタリングし難い・・・なんてことになってしまいます。
そこで挿入口をこのように大型化しました。
ピストルリロードの確実性を向上させるために大型マグウェルがあるように
ホルスタリングの確実性を向上させるためのデザインとなっています。
デザイン上は些細な変化ではありますが
ゲーム中、ホルスタリングの際にホルスターから目線を切らなければならないような状況であったり
ドロウの練習の際は一日に何十回とホルスタリングを繰り返すことになりますし
サバゲーでもフィールドイン、フィールドアウトの度にホルスターから銃を抜き初弾の装填や抜弾をし、ホルスタリングすることになるので
挿入口の大型化が効果を発揮する機会は多いと思います。
またこの「出っ張り」を利用して、リアサイト等を引っ掛けて行う緊急時の片手スライドラックがし易いという副産物もあります。
エアガンにおいては破損の原因になりかねないのでオススメはできませんし
デザートイーグルの場合、リアサイトの形状が引っ掛けてのスライドラックに不向きではありますが・・・
ホルスターに標準装備するベルトアタッチメントはこちらです。
G-Codeのユニバーサルベルトスライドになります。
2.25インチ(実測では56mm)までの幅のベルトに対応しています。
ホルスターを取り付けるための穴が多く用意されているので
このようにフォワードキャントにすることで腰の1時の位置や
クロスドロー用のセットアップも可能です。
また、リバースキャントにすることで
プローンや匍匐の際に邪魔になりにくい4時、5時位置でのキャリーにも対応可能です。
さらに各セッティングで高低二段階のライドハイトの調節も可能となっています。
ベルトアタッチメントの取り付け穴はT時で5つ用意したので
BLACKHAWK!(BHI)の規格や
BLADE-TECHのテックロックにも対応しています。
アダプターを介せばMOLLEパネルに取り付けることも可能です。
また、ネジの緩み防止のためにホルスターとベルトアタッチメントの接点にラバーワッシャーを噛ませてあります。
ネジは三箇所で固定していますが二箇所でもかなりの保持力があります。
現在は右利き用のみの製作ですが、近いうちに左利き用にも対応を予定しております。
いつかデザートイーグル用AIWBホルスターも作ってみたいですね!
早速ヤフオクに出品しましたので、よろしければご入札下さい。
ちなみにですが・・・
こちらのホルスターは新しくレザー調の表面加工が施されたカイデックスシートを使用してみました。
このレザー調カイデックスは今のところ2mm厚しかないので
ティファニーブルーのカイデックスシートと重ねることで剛性を確保しました。
カイデックスシートはカラーバリエーションが豊富なのですが、私はこの黒とティファニーブルーの組み合わせが一番のお気に入りです。
デザートイーグルですが、非ショートリコイルのデザインのせいか精度が高い印象を受けました。
前述の通り初速・燃費チェックも予定しております。
きっかり10マガジンぶんを撃ちましたが、燃費が良いという気はしないですね(笑)
興味がございましたらお付き合い下さいませ。
それではまた!
2017年06月18日
デザートイーグル用カイデックスホルスター製作中…
2017年05月01日
デリンジャー用カイデックスホルスター!
最近はこんなものを作っていました。
マルシン製デリンジャー用のIWBホルスターです。
マルイ製ハンドガンを中心にカイデックスホルスターの対応機種を増やしていくつもりですが、
ちょっとだけマルシンに浮気してしまいました(笑)
私はコンパクトなモノや身に付けられるモノ、持ち運べるモノが好きで、
デリンジャーもいつかホルスターを作ってみたいと思っていた機種の一つでした。
モノを小さく作る過程で必要になる「無駄の排除」や「機能の取捨選択」が
そのモノを洗練させていくような感じがして、何か惹かれるものを感じてしまうんです。
…余談ですが、左側のグリップスクリューはダミーだったんですね。
分解してみようと「かってーなこのネジ」と思いながらドライバーを無理に回したらメリッとナメってしまいました(笑)
通常のハンドガン+ホルスターと比較。親子のようなサイズ感です。
普段ホルスターを身に付けている所へデリンジャー用ホルスターを装着すると
何も付けていないかのような錯覚すら覚えます。
自宅コンシールドキャリアーなのでホルスターを付けてることを忘れてふら~っとコンビニにでも行かないよう注意しないとなりません。
エアガンを身に付けて出歩いて警察のお世話に…なんてことには絶対になりたくないです(笑)
実際に装着してみると…
短く丸いグリップのおかげで難なくコンシールドすることができます。
ベルトクリップの取り付け位置を高くすることで(ライドハイトの変更で)更に秘匿性を高めることも出来ますが、
デリンジャーであっても素早いドローがしてみたかったのでこの高さにしました。
「ホルスターに収まった状態で完全なファイアリンググリップを形成できる」という点は
米国のインストラクターの方も重要視していることが多く、私もそれに倣いました。
個人的にもライドハイトが高いほうが使い心地が良いので、いつもこの点注意してホルスターを製作しています。
ライドハイトの高低は秘匿性や快適性、ドロースピードのトレードオフでもあるので一概にこれがベストだとも言えませんが…
こちらは試作品です。
ごく普通のハンドガン用カイデックスホルスターはトリガーガードを「引っかかり」にして抜き差しのテンションを掛けることが多く、
またトリガーガードは抜き差しのテンションを調節するためのネジを仕込むのに格好のポイントでもあるのですが、
デリンジャーにはそのトリガーガードがありません。
ですのでテンション調節ネジに頼らないセッティングを試行錯誤しました。
ホルスターをキツく作るのは簡単ですが、あまりキツイとドローしづらいですし、エアガンにも傷をつけやすくなってしまいます。
ホルスターにデリンジャーを収めたときに「カコッ」と鳴り、逆さにして振っても落ちず、かつキツすぎないセッティングに仕上がったと思います。
マルシン デリンジャーですがバリュースペック 6mm シルバーモデルを買いました。
8mmは兵站を圧迫しそうですし(笑)、実射性能も6mmの方が良さそうだったので。
初速はまだ計測していないのですが、庭で撃ってみると予想よりも勢い良く弾が飛んで驚きでした。
レビューをいくつか見てみると弱ホップという記述が多かったのですが、
私の個体は天高く舞う鬼ホップな仕様でした(笑)
0.25g弾の方が良いかもしれませんね。
通常のブラックとクリプテック ネプチューン柄のデリンジャー用ホルスターをヤフオクに出品しましたので、
興味がございましたら是非!
マルシン チーフスのカイデックスホルスターも作りたくなってきた今日このごろです。
ほしい物のリストは増えていく一方で減ることを知りません(笑)
マルシン製デリンジャー用のIWBホルスターです。
マルイ製ハンドガンを中心にカイデックスホルスターの対応機種を増やしていくつもりですが、
ちょっとだけマルシンに浮気してしまいました(笑)
私はコンパクトなモノや身に付けられるモノ、持ち運べるモノが好きで、
デリンジャーもいつかホルスターを作ってみたいと思っていた機種の一つでした。
モノを小さく作る過程で必要になる「無駄の排除」や「機能の取捨選択」が
そのモノを洗練させていくような感じがして、何か惹かれるものを感じてしまうんです。
…余談ですが、左側のグリップスクリューはダミーだったんですね。
分解してみようと「かってーなこのネジ」と思いながらドライバーを無理に回したらメリッとナメってしまいました(笑)
通常のハンドガン+ホルスターと比較。親子のようなサイズ感です。
普段ホルスターを身に付けている所へデリンジャー用ホルスターを装着すると
何も付けていないかのような錯覚すら覚えます。
自宅コンシールドキャリアーなのでホルスターを付けてることを忘れてふら~っとコンビニにでも行かないよう注意しないとなりません。
エアガンを身に付けて出歩いて警察のお世話に…なんてことには絶対になりたくないです(笑)
実際に装着してみると…
短く丸いグリップのおかげで難なくコンシールドすることができます。
ベルトクリップの取り付け位置を高くすることで(ライドハイトの変更で)更に秘匿性を高めることも出来ますが、
デリンジャーであっても素早いドローがしてみたかったのでこの高さにしました。
「ホルスターに収まった状態で完全なファイアリンググリップを形成できる」という点は
米国のインストラクターの方も重要視していることが多く、私もそれに倣いました。
個人的にもライドハイトが高いほうが使い心地が良いので、いつもこの点注意してホルスターを製作しています。
ライドハイトの高低は秘匿性や快適性、ドロースピードのトレードオフでもあるので一概にこれがベストだとも言えませんが…
こちらは試作品です。
ごく普通のハンドガン用カイデックスホルスターはトリガーガードを「引っかかり」にして抜き差しのテンションを掛けることが多く、
またトリガーガードは抜き差しのテンションを調節するためのネジを仕込むのに格好のポイントでもあるのですが、
デリンジャーにはそのトリガーガードがありません。
ですのでテンション調節ネジに頼らないセッティングを試行錯誤しました。
ホルスターをキツく作るのは簡単ですが、あまりキツイとドローしづらいですし、エアガンにも傷をつけやすくなってしまいます。
ホルスターにデリンジャーを収めたときに「カコッ」と鳴り、逆さにして振っても落ちず、かつキツすぎないセッティングに仕上がったと思います。
マルシン デリンジャーですがバリュースペック 6mm シルバーモデルを買いました。
8mmは兵站を圧迫しそうですし(笑)、実射性能も6mmの方が良さそうだったので。
初速はまだ計測していないのですが、庭で撃ってみると予想よりも勢い良く弾が飛んで驚きでした。
レビューをいくつか見てみると弱ホップという記述が多かったのですが、
私の個体は天高く舞う鬼ホップな仕様でした(笑)
0.25g弾の方が良いかもしれませんね。
通常のブラックとクリプテック ネプチューン柄のデリンジャー用ホルスターをヤフオクに出品しましたので、
興味がございましたら是非!
マルシン チーフスのカイデックスホルスターも作りたくなってきた今日このごろです。
ほしい物のリストは増えていく一方で減ることを知りません(笑)
2017年04月08日
ハイキャパE、XDM、HK45用IWBホルスター
IWBホルスター3つをヤフオクに出品しました。
左からマルイ ハイキャパE用、マルイ XDM-40用、マルイ HK45用になります。
マルイXDM用とマルイHK45用には小改良を加えていて・・・
この二機種はスライドに傾斜があるので、普通にベルトクリップを取り付けるとこのように隙間があいてしまいます。
私物のホルスターでは、この隙間があるからといってドローの際にホルスターごと銃を抜くということは一度も起きていないのですが、
それは「私のベルトとホルスターのベルトクリップの相性が良かっただけ」という可能性も考えられます。
ですので、このようにベルトクリップとホルスターの間にパーツを噛ませて隙間をなくしました。
余程薄いベルトでないかぎり、これでホルスターごと銃を抜くことは起こりえないはずです。
しかしそのXDM用とHK45用なのですが・・・
カーボン調のカイデックスシートの裏面に初期傷があるため1円スタートで出品しました。
指でなぞってもわからない傷なので実際の使用には一切問題ございません。
ご了承頂けましたら是非ご入札下さい。
他にもカイデックスホルスターを出品しているので宜しければご覧ください。
また
マルイ M&P9、Vカスタム
マルイ XDM40
マルイ HK45
マルイ USPコンパクト
マルイ ハイキャパE
のAIWB、IWBホルスターのカスタムオーダーも承っています。
興味がございましたら「オーナーへメッセージを送る」機能やコメント欄から何なりとご質問、ご依頼下さいませ。
タグ :カイデックスホルスター
2017年02月03日
自作 ハイキャパE用カイデックスホルスター
一週間ぶりの更新となりましたが、最近はこれにかかりっきりでした。
例のごとくIWBとAIWBホルスターですが・・・
電動ハイキャパE用のカイデックスホルスターです。
こちらを新しく対応機種に加えます。
この通りハイキャパEはかなり分厚い設計となっていて、専用のカイデックスホルスターを作りました。
一応GBBハイキャパ5.1も入りますが、カイデックスホルスターの醍醐味でもあるフィット感は落ちますね。
緩い分だけ早く抜いたときに傷がつきにくいかもしれませんが。
それにしてもハイキャパEは厚みがありますね~。
スライド厚を測ってみたところハイキャパ5.1は23.50mmほどでしたが
ハイキャパEはなんと25.00mmほどもありました。1.5mm差は大きいです。
それでも固定式電動ハンドガンの中では一番薄いスライドになるのでしょうか。
実銃1911のスライド厚は23mmほどだそうですが、
今なおコンシールドキャリーガンとして好まれる理由の一つにこのスライドの薄さがあるんでしょうね。
インサイドパンツ型のホルスターはスライドの厚みが装着時の快適性に関わってくるので。
こちらは試作ホルスターの残骸です。
何度も抜き差ししては、どこがキツイか緩いか等のチェックをします。
真っ二つにしてあるのは銃の前部と後部で別々にフィッティングを確認するためです。
こうすることで何かホルスターに問題があったときに原因箇所を突き止めやすくなります。
ハイキャパEですが・・・
いつものG&G 0.2gバイオ弾で初速は69m/sほどでした(ホップ調整済み)
電動は弾速測定が楽でいいです(笑)
精度や弾道はマルイらしく、そして電動ハンドガンらしく、真っ直ぐキレイに的まで伸びていって惚れ惚れします。
いざコンシールドキャリーからのドロウをしてみると・・・
普段M&P(サムセイフティオミット済み)ばかり使っているのでハイキャパEに全く慣れませんね。
いつもの感覚でドロウするとビーバーテイル部分に親指と人差指の間の水かきが引っかかってしまい、
サムセイフティの解除に失敗してしまいます。
でも試しにハイキャパ5.1でやると問題なく・・・
ロングタイプのビーバーテイルの恩恵を感じました。
そういえば以前Mk23のグリップをレンガのようだと書きましたが
レンガっぷりではこちらのハイキャパEが一枚上手でした(笑)
少しずつですが、ホルスターの対応機種を増やしていきたいですね。
ウェポンライト対応やVz61のようなコンパクト電動ガンのホルスターなんかも作れたら楽しそうです。
それではまた!
2017年01月04日
IWB、AIWBホルスターの装着例
皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今回はIWBホルスターやAIWBホルスターといったコンシールドキャリーホルスターの装着例を簡単にご紹介していきます。
まずはIWBホルスター(インサイドパンツ・ホルスター)から。
こちらは腰の4時の位置(おヘソを12時としたとき)にIWBホルスターを装着した状態です。
4 o'clock carry、behind the hip carryと呼ばれている携帯法ですね。
左利きの方は8時の位置になります。
勿論ぴったり4時(8時)にしなければならないというようなことはなく、
隠しやすさやドロウのしやすさ、装着時の快適さなどに応じて
人によりホルスターの装着位置は変わってきます。
シャツで覆うと・・・
こんな感じです。
しかしいつもキレイに隠せるわけではなく・・・
服のサイズが小さめだったり、身体にピッタリとフィットするような服だと銃の輪郭が浮き上がりやすいです。
このように銃の輪郭が服の上に浮き上がってしまうことを「プリンティング」と言います。
服の身巾や生地の厚み、硬さなどでもプリンティングのしやすさが違ってきますし、
服の色やロゴによってプリンティングの「気づかれやすさ」も変わってくると言われています。
お次はAIWBホルスター(アペンディックスキャリーホルスター)です。
こちらは腰の1時辺りに装着していますが
利き手の左右を問わず、10~2時の間で人によって様々なようです。
シャツで覆った状態。
アペンディックスキャリーもビハインドヒップキャリーと同様に、銃のプリンティングには様々な要因が絡んできます。
射手に関わる要因、銃に関わる要因、服装に関わる要因・・・
これらについてはまたあとで詳しく見ていきましょう。
コンシールドキャリアースタイルでサバゲーがしたい!という方(私の他に一体何人いらっしゃるのでしょうか笑)
の一助となれれば幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今回はIWBホルスターやAIWBホルスターといったコンシールドキャリーホルスターの装着例を簡単にご紹介していきます。
まずはIWBホルスター(インサイドパンツ・ホルスター)から。
こちらは腰の4時の位置(おヘソを12時としたとき)にIWBホルスターを装着した状態です。
4 o'clock carry、behind the hip carryと呼ばれている携帯法ですね。
左利きの方は8時の位置になります。
勿論ぴったり4時(8時)にしなければならないというようなことはなく、
隠しやすさやドロウのしやすさ、装着時の快適さなどに応じて
人によりホルスターの装着位置は変わってきます。
シャツで覆うと・・・
こんな感じです。
しかしいつもキレイに隠せるわけではなく・・・
服のサイズが小さめだったり、身体にピッタリとフィットするような服だと銃の輪郭が浮き上がりやすいです。
このように銃の輪郭が服の上に浮き上がってしまうことを「プリンティング」と言います。
服の身巾や生地の厚み、硬さなどでもプリンティングのしやすさが違ってきますし、
服の色やロゴによってプリンティングの「気づかれやすさ」も変わってくると言われています。
お次はAIWBホルスター(アペンディックスキャリーホルスター)です。
こちらは腰の1時辺りに装着していますが
利き手の左右を問わず、10~2時の間で人によって様々なようです。
シャツで覆った状態。
アペンディックスキャリーもビハインドヒップキャリーと同様に、銃のプリンティングには様々な要因が絡んできます。
射手に関わる要因、銃に関わる要因、服装に関わる要因・・・
これらについてはまたあとで詳しく見ていきましょう。
コンシールドキャリアースタイルでサバゲーがしたい!という方(私の他に一体何人いらっしゃるのでしょうか笑)
の一助となれれば幸いです。
タグ :コンシールドキャリー
2016年12月17日
赤と黒
こんばんは。
今日はこんなものを作ってみました。
ブラッドレッドとブラックカーボン調のツートンカラーです。
マルイUSPコンパクト用のIWB/OWBの2wayホルスターになります。
カイデックスはこうやって重ねるて使うこともできるんです。
迷彩柄を「ガワ」にして迷彩効果も高めることもできます。
ブラックカーボン調のガワは接着しているわけではないので…
外して単色にすることもできます。
こちらIWBホルスター時のキャントは15°になってます。
ガワが一回り小さく作られていますが
こうすることでエッジのアクセントになるんです。
加工は少々手間がかかりますが(笑)
こちらのホルスターはオークションに出品するために製作したので
もしお気に召しましたら奮ってご入札下さい。
東京マルイUSPコンパクト用 カイデックスホルスター
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p537230333
2016年12月16日
AIWB/OWB 2WAYホルスター!
こんばんは。寒い日が続きますね~。
今回は新しいタイプのホルスターのご紹介です。
それがこちら、2wayホルスターです。
名前の通り、AIWBとOWBの二通りの使い方ができるホルスターになります。
ベルトクリップの取り付け穴をホルスターの両面に設けることでOWBホルスターとしても使用可能にしました。
形式としてはIWB/AIWBホルスターへ補助的にOWBホルスターとしての機能を持たせた格好です。
こちらのベルトクリップはIWB用だけではなくOWB用としても使えるとのことで
一つのホルスターで二つの楽しみ方ができる2wayホルスターは以前からアイデアにありました。
しかし両面に取り付け穴を開けるだけで2wayホルスターとするのは面白みがない…
そこで作ったのがこちら。
……作ったのですが…このパーツ、名前がまだありません。
一応自分で考えたパーツで、類似のパーツも知らないので呼び名に困っています…
ベルトプッシャー?ベルトストッパー?
取り敢えず「アタッチメント」と当たり障りなく呼称しておきます(笑)
見やすくなるよう赤のカーボン調シートで作りました。
このアタッチメントの役割ですが…
ベルトクリップにはこのように返しが付いているんですが、以前の記事
で書いた通り、薄いナイロンベルトではベルトクリップが外れてしまい
ホルスターごと銃をドロウしてしまうなんてことがあるのです。
このトラブルを防ぐのがこのアタッチメントの役割になります。
原理は単純です。
このように返しの懐が深いところへベルトを強制的に押し込むのでベルトの遊びがなくなり
ベルトクリップの隙間にベルトが入り込んで外れるということが起きにくくなるのです。
薄いナイロンベルトとこの2wayホルスターの組み合わせで合計1千回以上はドロウしましたが、全く外れませんでした。
このアタッチメントの恩恵はもう一つあり、
ベルトをベルトクリップとアタッチメントで挟み込むので
ホルスターが装着位置から動きにくくなる効果があります。
元より外れる心配のないベルトを使っているときはこちらの恩恵の方が大きいですね。
こんな風に吊るしてもホルスターがずり落ちたりしません。
ホルスターのAIWB⇔OWBの切り替えは簡単です。
AIWBの状態。
ドライバーでベルトクリップを取り外します。
小さいパーツは上から「ポスト」「Oリング」「ワッシャー」「ネジ」で各二つずつです。
アタッチメントとポスト(長)×2、Oリング×2を用意。
アタッチメントを介するときは長いポストを使用します。
取り付け穴にポスト(長)を通し、Oリングも一組通します。
そこへアタッチメントを被せ、残りのOリングも通します。
最後にベルトクリップを被せて、ワッシャーを介してネジを締めたら完了です。
こちらの2wayホルスターもカスタムオーダーで製作していこうと思います。
基本価格は8500円…と言いたいところですが、
期間限定で7500円でいきたいと思います!
今回はホルスターのキャント(傾き)がないAIWB/OWBの2wayでしたが、
例えば15°のキャントをもたせたIWBと5°のキャントを持たせたOWB…というような
IWB/OWBの組み合わせでも製作可能です。
もし興味がございましたらどうぞお気軽にコメント、メッセージをお送りください。
ご依頼お待ちしております。
2016年12月15日
ホルスターのライドハイト
今日はホルスターのライドハイトについてのお話です。
ライドハイトとはホルスターを装着した際の銃(特にグリップ)の「高さ」で、
コンシールドキャリーではこのライドハイトがとても重要になってきます。
簡単に言いますと…
ライドハイトが高い→ドロウスピードアップ、秘匿性ダウン
ライドハイトが低い→秘匿性アップ、ドロウスピードダウン
…というトレードオフな関係になっています。
例えば…
こちらが本来望ましいライドハイトになります。
銃のフロントストラップ部分とベルトラインの間に中指薬指小指が入るスペースが設けられているので
難なくグリップを得ることが出来ます。
が…
Tシャツで隠してみるとグリップエンドの輪郭が出ていますね。
私の体型とこの衣類では、このライドハイトでHK45をコンシールドキャリーするのは難しいようです。
つづいてこちら
カイデックスの端材で作ったアダプターでライドハイトを下げてみた様子です。
HK45のフロントストラップ部分がベルトラインに重なっています。
これではドロウの際に適切なグリップを得るのが難しく、ドロウスピードが遅くなってしまいます。
しかし…
ライドハイトを下げたことで先程より銃の輪郭が目立たなくなりました。
隠しにくいHK45と、身体の輪郭が出やすいコンプレッション系のシャツを選んだので
まだグリップエンド部分の輪郭が出てはいますが、
トレーナーやパーカーといった生地の厚い衣類なら輪郭を消すことができるでしょう。
このようにバランスが難しいライドハイトですが、
「ドロウの際に適切なグリップを得られる最低限度の高さ」が望ましいとされています。
私個人の好みとしてはそれよりも気持ち広めにスペースを取った高さが好きですね。
あんまり狭いとドロウの際にベルトとズボンに指を削られたりします(笑)