2017年01月04日

IWB、AIWBホルスターの装着例

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


今回はIWBホルスターやAIWBホルスターといったコンシールドキャリーホルスターの装着例を簡単にご紹介していきます。



まずはIWBホルスター(インサイドパンツ・ホルスター)から。

こちらは腰の4時の位置(おヘソを12時としたとき)にIWBホルスターを装着した状態です。
4 o'clock carry、behind the hip carryと呼ばれている携帯法ですね。
左利きの方は8時の位置になります。
勿論ぴったり4時(8時)にしなければならないというようなことはなく、
隠しやすさやドロウのしやすさ、装着時の快適さなどに応じて
人によりホルスターの装着位置は変わってきます。



シャツで覆うと・・・

こんな感じです。
しかしいつもキレイに隠せるわけではなく・・・




服のサイズが小さめだったり、身体にピッタリとフィットするような服だと銃の輪郭が浮き上がりやすいです。
このように銃の輪郭が服の上に浮き上がってしまうことを「プリンティング」と言います。





服の身巾や生地の厚み、硬さなどでもプリンティングのしやすさが違ってきますし、
服の色やロゴによってプリンティングの「気づかれやすさ」も変わってくると言われています。




お次はAIWBホルスター(アペンディックスキャリーホルスター)です。

こちらは腰の1時辺りに装着していますが
利き手の左右を問わず、10~2時の間で人によって様々なようです。





シャツで覆った状態。
アペンディックスキャリーもビハインドヒップキャリーと同様に、銃のプリンティングには様々な要因が絡んできます。
射手に関わる要因、銃に関わる要因、服装に関わる要因・・・
これらについてはまたあとで詳しく見ていきましょう。




コンシールドキャリアースタイルでサバゲーがしたい!という方(私の他に一体何人いらっしゃるのでしょうか笑)
の一助となれれば幸いです。  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 18:43Comments(2)AIWBホルスターIWBホルスター

2016年12月16日

AIWB/OWB 2WAYホルスター!


こんばんは。寒い日が続きますね~。



今回は新しいタイプのホルスターのご紹介です。




それがこちら、2wayホルスターです。


名前の通り、AIWBとOWBの二通りの使い方ができるホルスターになります。
ベルトクリップの取り付け穴をホルスターの両面に設けることでOWBホルスターとしても使用可能にしました。
形式としてはIWB/AIWBホルスターへ補助的にOWBホルスターとしての機能を持たせた格好です。





こちらのベルトクリップはIWB用だけではなくOWB用としても使えるとのことで
一つのホルスターで二つの楽しみ方ができる2wayホルスターは以前からアイデアにありました。


しかし両面に取り付け穴を開けるだけで2wayホルスターとするのは面白みがない…



そこで作ったのがこちら。

……作ったのですが…このパーツ、名前がまだありません。
一応自分で考えたパーツで、類似のパーツも知らないので呼び名に困っています…
ベルトプッシャー?ベルトストッパー?
取り敢えず「アタッチメント」と当たり障りなく呼称しておきます(笑)
見やすくなるよう赤のカーボン調シートで作りました。
このアタッチメントの役割ですが…





ベルトクリップにはこのように返しが付いているんですが、以前の記事


で書いた通り、薄いナイロンベルトではベルトクリップが外れてしまい
ホルスターごと銃をドロウしてしまうなんてことがあるのです。
このトラブルを防ぐのがこのアタッチメントの役割になります。



原理は単純です。

このように返しの懐が深いところへベルトを強制的に押し込むのでベルトの遊びがなくなり
ベルトクリップの隙間にベルトが入り込んで外れるということが起きにくくなるのです。
薄いナイロンベルトとこの2wayホルスターの組み合わせで合計1千回以上はドロウしましたが、全く外れませんでした。



このアタッチメントの恩恵はもう一つあり、

ベルトをベルトクリップとアタッチメントで挟み込むので
ホルスターが装着位置から動きにくくなる効果があります。
元より外れる心配のないベルトを使っているときはこちらの恩恵の方が大きいですね。




こんな風に吊るしてもホルスターがずり落ちたりしません。




ホルスターのAIWB⇔OWBの切り替えは簡単です。

AIWBの状態。




ドライバーでベルトクリップを取り外します。
小さいパーツは上から「ポスト」「Oリング」「ワッシャー」「ネジ」で各二つずつです。




アタッチメントとポスト(長)×2、Oリング×2を用意。




アタッチメントを介するときは長いポストを使用します。




取り付け穴にポスト(長)を通し、Oリングも一組通します。




そこへアタッチメントを被せ、残りのOリングも通します。




最後にベルトクリップを被せて、ワッシャーを介してネジを締めたら完了です。





こちらの2wayホルスターもカスタムオーダーで製作していこうと思います。

基本価格は8500円…と言いたいところですが、
期間限定で7500円でいきたいと思います!

今回はホルスターのキャント(傾き)がないAIWB/OWBの2wayでしたが、
例えば15°のキャントをもたせたIWBと5°のキャントを持たせたOWB…というような
IWB/OWBの組み合わせでも製作可能です。

もし興味がございましたらどうぞお気軽にコメント、メッセージをお送りください。
ご依頼お待ちしております。  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 22:03Comments(0)AIWBホルスターOWBホルスターカスタムオーダー

2016年12月14日

アペンディクスキャリーについて



今回はアペンディクスキャリーについて、その利点と欠点を少し見ていきたいと思います。



・アペンディクスキャリーとは
アペンディクスキャリー(appendix carry)は銃の秘匿携帯法の一つで、
ちょうど盲腸の辺りにホルスターを装着し銃を携帯することからその名称で呼ばれています。
アペンディクスキャリーの原型は古くから見られるようですが、脚光を浴びるようになったのはまだ近頃のことです。


・アペンディクスキャリーの欠点
まずはアペンディクスキャリーの欠点から。
アペンディクスキャリーの欠点として最も言及されるのが「危険性」です。
銃を股間付近に身に付ける性質上、間違った使い方をすると銃口が大腿部や男性にとって大切な部分に向きやすく、
暴発や誤射を起こしてしまうと命に関わる事態となってしまいます。
特に危険なのがホルスターに銃を収める際です。

もしホルスターに銃を収める際にトリガーに指がかかっていたら…

トリガーの重さや安全装置の状態次第ではネグリジェントディスチャージ(不注意による発砲)となってしまいます。
銃口の先に大腿動脈があれば大量出血は免れられないでしょう。

しかしこの「危険性」は正しい方法を徹底することでクリアできるというのが
アペンディクスキャリー支持者の主張です。
アペンディクスキャリーに限ったことではないですが、発射の準備が整うまで絶対にトリガーに指をかけないこと。
銃を収めるときはまずレディポジションで小休止を挟んで脳に意識づけをし、
無意識にホルスターに銃を収めないようにすること。
ホルスターに銃を収める際は腰を軽く前に出すようにして銃口が自分の身体に向かないようにすること。
これらを徹底することが安全にアペンディクスキャリーするキーになります。




・アペンディクスキャリーの利点
つづいてアペンディクスキャリーの利点ですが、こちらで最も言及されているのはそのドロウスピードになります。
ドロウの際に手を腰の後ろまで持っていく必要(4時位置でのキャリーの場合)がなく、
コンパクトなスペースでの動作だけでドロウを完結させることができるのでドロウタイムを短縮させやすいのです。
コンシールドキャリーからのドロウでありながら、1秒をゆうに切るタイムを出している方もいらっしゃいます。






他にも利点や欠点はあるのですが、それはまたの機会に。  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 21:03Comments(0)AIWBホルスター

2016年12月10日

IWB、AIWBホルスターを使うために


IWB、AIWBホルスターを装着するための留意点を少々まとめてみました。



まずはベルト

EDC(エブリデイキャリー)を意図したホルスターはその着脱を簡略化するために
ベルトループではなくベルトクリップが用いられてることが多いです。(ボタン式のベルトループもあります。)
ベルトループですとホルスターを着脱する度に「ベルトを外してベルトに通して~」というのが面倒ですものね。

サッと取り付けられるベルトクリップですが欠点もあります。
ドロウする際にベルトクリップがベルトから外れてしまいホルスターごと銃を抜いてしまう…なんてことです。
これを未然に防ぐためにベルト選びが重要になってくるわけです。




こちらはごく普通のナイロンベルトですが厚みが2mmほどしかありません。
これくらいの厚みですと上述の通りベルトクリップから外れてしまう場合があります。
私自身もドロウの練習中に経験しました。





Ares Gearのレンジャーベルト
厚手のスキューバウェビングが二枚重ねにされており、厚みを稼いでいます。
1インチのウェビングが重ねてある場所とそうでない場所で1mmほど厚みが違いますね。
こちらのベルトを使って数万回はドロウの練習をしたと思いますが、
ベルトクリップが外れたことは一度もありませんでした。





Mean Gene Gearのバーバリアンベルト
二枚の革の中を1インチのウェビングが通った構造になっています。
手持ちのベルトの中ではこれが一番分厚いです。
ベルトクリップを取り付けた際の保持力はかなりのものがあります。

他にも様々なベルトを試しましたが、やはり厚みがキーポイントのようで
ベルトクリップが外れたのは薄いナイロン製のベルトでのみでした。


つづいてズボン

IWBホルスターやAIWBホルスターを差すにはズボンにもちょっとした条件があります。
ズボンのウエストサイズです。
IWB/AIWBホルスターはズボンの内側に入れるものなので、あまりにジャストサイズのズボンですと
ホルスターのスペースが足りなくなってしまいます。
私の場合はズボンの内側に握り拳が入るくらいのスペースがあると無理なくホルスターを差せます。
IWBホルスターの他にIWBタイプのマグポーチも身に付ける場合はスペースが更に必要になってきます。





現在手持ちのエアガンとホルスターの組み合わせで最も大きいHK45をコンシールドしてみた様子です。
すっきり隠せました。
いつかデザートイーグルのIWBホルスターを作ってコンシールドキャリーできるか試してみたいですね(笑)  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 13:12Comments(0)AIWBホルスターIWBホルスター

2016年12月10日

カイデックスホルスターの欠点


今回はカイデックスホルスターの欠点についてのお話です。
というより一部を除く樹脂製ホルスターに当てはまる欠点ですが。
それは…










これです!
カイデックスホルスターはどうしてもエアガンに傷をつけやすいのです。
ここまで酷いのは私のせいですが…
通常の使用でしたらここまで酷くなることはないです。

このINCOGホルスターは私のコンシールドキャリー嗜好の原点でして、
文字通り数えきれないほどのドロウを繰り返しこの有様になりました。



ホルスターの方も無傷とはいきません。

こちらは比較的状態のマシなINCOGホルスターですが



来る日も来る日もドロウを繰り返した結果こうなりました。
だいぶ削れてるのがお分かりかと思います。



こういう具合に、フロントサイトのエッジとスライドのRをトレースして削られています。
おそらくこのすり減り方に使用者の癖がでたりするんでしょうね。

こんなVカスタムですがスライドは割れておらず、まだまだ元気に作動しています。


エアガンのお肌に優しくないカイデックスホルスターですが、
そうさせてしまうのもひとえに使う楽しさがあるからだと私は思います。
パーツを取り寄せてしまえば元通り?ですし
せっかくなら使い倒してみるのも面白いですよ♪

いつの日か競技にも参加してみたいですが、
アペンディクスキャリーがOKな競技ってありますかね?  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 00:45Comments(0)AIWBホルスター

2016年12月05日

マルイUSPコンパクト用AIWBホルスター



東京マルイUSPコンパクト用のAIWBホルスターです。
三日連続AIWBホルスターで、「どんだけAIWB好きなんだよ!」と思われたかもしれませんが
実際大好きなんですよね〜(笑)




今回は赤いカーボン柄のカイデックスシートを使用しました。
カイデックスって実はカラーバリエーションが豊富なんです。
私の作っているホルスターは今のところ全て2mm厚のカイデックスシートを使用しています。





ベルトは1.5インチ(38mm)幅まで対応。
EDCやコンシールドキャリーといった私服に合わせるスタイルの装備ですので
これくらいの幅のベルトが丁度いいですね。
あんまり幅のあるベルトですと、そもそもズボンのベルトループを通らない…なんてことになります。



HK45とは違い、USPコンパクトくらいのサイズなら
AIWBホルスターで無理なくコンシールドキャリーすることができますね。
言うまでもないことですが、実際にコンシールドキャリーして外出なんてことはしないので
お座敷コンシールドキャリーです。
家にいる時は可能な限りベルト付きのズボンを履いてコンシールドキャリーしてます(笑)

コンパクト、サブコンパクト系のハンドガンが大好物ですので
先日発表されたマルイの新作GBBハンドガンのラインナップには大興奮でした。
V10が発売されたら是非カイデックスホルスターを作ってみたいですね。
まずAIWBホルスターで(笑)
  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 21:08Comments(0)AIWBホルスター

2016年12月04日

自作 HK45用AIWBホルスター



自分用に作ったAIWBホルスター(マルイHK45用)です。



マズル部分は半開口型。
もしHK45タクティカルのスレッデッドバレルに対応させるなら開口部分を広げる必要がありますね。


HK45はアペンディクスキャリー(おヘソを0時とした時、1時付近にホルスターを装着する秘匿携帯方法)しやすい機種とは言えないですが
出来ないわけではありません。


こちらは故Todd Green氏の動画です。
アペンディクスキャリーの熱心な支持者としてよく名前が出される方です。
HK45をAIWBホルスターに差してるのが見えます。

アペンディクスキャリーの利点の一つがそのドロウスピードの早さです。
初弾の発砲までに必要な手の移動距離が、ホルスターを腰の4~5時の位置に装着した場合より短く、
ドロウストロークがより「近道」できるわけですね。

  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 21:10Comments(0)AIWBホルスター

2016年12月03日

自作 M&P用AIWBホルスター


今日製作した東京マルイM&P用のカイデックスAIWBホルスターです。

AIWBとは「Appendix Inside the WaistBand」の頭字語で
「Appendix」は「盲腸」を意味し
「Inside the WaistBand」はズボンの内側に装着するタイプのホルスターであることを指します。

おヘソを時計の0時の位置に見立てたとき、1時付近(右利き射手の場合)に取り付けるタイプのホルスターですね。
コンシールドキャリーを主目的としたホルスターになります。


マルイM&P用にサムセイフティ付きモデルに対応した形状にしました。



赤線で囲った部分を切り落とすことでも「サムセイフティ付きモデル対応」とすることはできるのですが
AIWBホルスターにはこの部分が結構重要なんです。



ホルスターのテンション(キツさ、保持力)を調整するためのネジ。
使用者の好みに合わせてユルいキツいの加減が出来ます。
ベルトクリップは1.5インチ(38mm)まで対応。




こうしてブログを書いてみて、早くも自分の文章力の低さ、カタさに少々目眩が…。
まあ気軽にやっていくか!  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 22:28Comments(0)AIWBホルスター