2017年04月08日
ハイキャパE、XDM、HK45用IWBホルスター
IWBホルスター3つをヤフオクに出品しました。
左からマルイ ハイキャパE用、マルイ XDM-40用、マルイ HK45用になります。
マルイXDM用とマルイHK45用には小改良を加えていて・・・
この二機種はスライドに傾斜があるので、普通にベルトクリップを取り付けるとこのように隙間があいてしまいます。
私物のホルスターでは、この隙間があるからといってドローの際にホルスターごと銃を抜くということは一度も起きていないのですが、
それは「私のベルトとホルスターのベルトクリップの相性が良かっただけ」という可能性も考えられます。
ですので、このようにベルトクリップとホルスターの間にパーツを噛ませて隙間をなくしました。
余程薄いベルトでないかぎり、これでホルスターごと銃を抜くことは起こりえないはずです。
しかしそのXDM用とHK45用なのですが・・・
カーボン調のカイデックスシートの裏面に初期傷があるため1円スタートで出品しました。
指でなぞってもわからない傷なので実際の使用には一切問題ございません。
ご了承頂けましたら是非ご入札下さい。
他にもカイデックスホルスターを出品しているので宜しければご覧ください。
また
マルイ M&P9、Vカスタム
マルイ XDM40
マルイ HK45
マルイ USPコンパクト
マルイ ハイキャパE
のAIWB、IWBホルスターのカスタムオーダーも承っています。
興味がございましたら「オーナーへメッセージを送る」機能やコメント欄から何なりとご質問、ご依頼下さいませ。
タグ :カイデックスホルスター
2017年01月04日
IWB、AIWBホルスターの装着例
皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今回はIWBホルスターやAIWBホルスターといったコンシールドキャリーホルスターの装着例を簡単にご紹介していきます。
まずはIWBホルスター(インサイドパンツ・ホルスター)から。
こちらは腰の4時の位置(おヘソを12時としたとき)にIWBホルスターを装着した状態です。
4 o'clock carry、behind the hip carryと呼ばれている携帯法ですね。
左利きの方は8時の位置になります。
勿論ぴったり4時(8時)にしなければならないというようなことはなく、
隠しやすさやドロウのしやすさ、装着時の快適さなどに応じて
人によりホルスターの装着位置は変わってきます。
シャツで覆うと・・・
こんな感じです。
しかしいつもキレイに隠せるわけではなく・・・
服のサイズが小さめだったり、身体にピッタリとフィットするような服だと銃の輪郭が浮き上がりやすいです。
このように銃の輪郭が服の上に浮き上がってしまうことを「プリンティング」と言います。
服の身巾や生地の厚み、硬さなどでもプリンティングのしやすさが違ってきますし、
服の色やロゴによってプリンティングの「気づかれやすさ」も変わってくると言われています。
お次はAIWBホルスター(アペンディックスキャリーホルスター)です。
こちらは腰の1時辺りに装着していますが
利き手の左右を問わず、10~2時の間で人によって様々なようです。
シャツで覆った状態。
アペンディックスキャリーもビハインドヒップキャリーと同様に、銃のプリンティングには様々な要因が絡んできます。
射手に関わる要因、銃に関わる要因、服装に関わる要因・・・
これらについてはまたあとで詳しく見ていきましょう。
コンシールドキャリアースタイルでサバゲーがしたい!という方(私の他に一体何人いらっしゃるのでしょうか笑)
の一助となれれば幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今回はIWBホルスターやAIWBホルスターといったコンシールドキャリーホルスターの装着例を簡単にご紹介していきます。
まずはIWBホルスター(インサイドパンツ・ホルスター)から。
こちらは腰の4時の位置(おヘソを12時としたとき)にIWBホルスターを装着した状態です。
4 o'clock carry、behind the hip carryと呼ばれている携帯法ですね。
左利きの方は8時の位置になります。
勿論ぴったり4時(8時)にしなければならないというようなことはなく、
隠しやすさやドロウのしやすさ、装着時の快適さなどに応じて
人によりホルスターの装着位置は変わってきます。
シャツで覆うと・・・
こんな感じです。
しかしいつもキレイに隠せるわけではなく・・・
服のサイズが小さめだったり、身体にピッタリとフィットするような服だと銃の輪郭が浮き上がりやすいです。
このように銃の輪郭が服の上に浮き上がってしまうことを「プリンティング」と言います。
服の身巾や生地の厚み、硬さなどでもプリンティングのしやすさが違ってきますし、
服の色やロゴによってプリンティングの「気づかれやすさ」も変わってくると言われています。
お次はAIWBホルスター(アペンディックスキャリーホルスター)です。
こちらは腰の1時辺りに装着していますが
利き手の左右を問わず、10~2時の間で人によって様々なようです。
シャツで覆った状態。
アペンディックスキャリーもビハインドヒップキャリーと同様に、銃のプリンティングには様々な要因が絡んできます。
射手に関わる要因、銃に関わる要因、服装に関わる要因・・・
これらについてはまたあとで詳しく見ていきましょう。
コンシールドキャリアースタイルでサバゲーがしたい!という方(私の他に一体何人いらっしゃるのでしょうか笑)
の一助となれれば幸いです。
タグ :コンシールドキャリー
2016年12月10日
IWB、AIWBホルスターを使うために
IWB、AIWBホルスターを装着するための留意点を少々まとめてみました。
まずはベルト
EDC(エブリデイキャリー)を意図したホルスターはその着脱を簡略化するために
ベルトループではなくベルトクリップが用いられてることが多いです。(ボタン式のベルトループもあります。)
ベルトループですとホルスターを着脱する度に「ベルトを外してベルトに通して~」というのが面倒ですものね。
サッと取り付けられるベルトクリップですが欠点もあります。
ドロウする際にベルトクリップがベルトから外れてしまいホルスターごと銃を抜いてしまう…なんてことです。
これを未然に防ぐためにベルト選びが重要になってくるわけです。
こちらはごく普通のナイロンベルトですが厚みが2mmほどしかありません。
これくらいの厚みですと上述の通りベルトクリップから外れてしまう場合があります。
私自身もドロウの練習中に経験しました。
Ares Gearのレンジャーベルト
厚手のスキューバウェビングが二枚重ねにされており、厚みを稼いでいます。
1インチのウェビングが重ねてある場所とそうでない場所で1mmほど厚みが違いますね。
こちらのベルトを使って数万回はドロウの練習をしたと思いますが、
ベルトクリップが外れたことは一度もありませんでした。
Mean Gene Gearのバーバリアンベルト
二枚の革の中を1インチのウェビングが通った構造になっています。
手持ちのベルトの中ではこれが一番分厚いです。
ベルトクリップを取り付けた際の保持力はかなりのものがあります。
他にも様々なベルトを試しましたが、やはり厚みがキーポイントのようで
ベルトクリップが外れたのは薄いナイロン製のベルトでのみでした。
つづいてズボン
IWBホルスターやAIWBホルスターを差すにはズボンにもちょっとした条件があります。
ズボンのウエストサイズです。
IWB/AIWBホルスターはズボンの内側に入れるものなので、あまりにジャストサイズのズボンですと
ホルスターのスペースが足りなくなってしまいます。
私の場合はズボンの内側に握り拳が入るくらいのスペースがあると無理なくホルスターを差せます。
IWBホルスターの他にIWBタイプのマグポーチも身に付ける場合はスペースが更に必要になってきます。
現在手持ちのエアガンとホルスターの組み合わせで最も大きいHK45をコンシールドしてみた様子です。
すっきり隠せました。
いつかデザートイーグルのIWBホルスターを作ってコンシールドキャリーできるか試してみたいですね(笑)
2016年12月08日
IWBホルスター
こちらは自分用に製作したマルイM&P用のIWBホルスターです。
ヘックスカムのスペクター13柄のシートを使用しました。
IWBホルスターもコンシールドキャリー用途が主であり
その性質上他人から見られることがないので、
「見えないところのオシャレ」が自由にできるのが魅力のひとつですね。
……見えるところのオシャレもしない私が何を言ってるんだと自問せずにはいられません(笑)
IWBホルスターということで、腰の4~5時の位置に装着します。
ホルスターにキャント(傾き)が掛かっているのは
昨日ご紹介のOWBホルスターと同じ理由からです。
IWBはOWBよりも身体への密着度が高いため、より秘匿性が高く
そのために大型の拳銃も隠しやすいと言われています。
とは言えズボンの内側に異物を突っ込むのがIWBですので
装着時の快適さはOWBに分がありますね。
「IWBホルスター+マルイM&P」と「AIWBホルスター+マルイUSPコンパクト」の比較。
IWBホルスターとAIWBホルスターって何が違うの?と聞かれたら
一番の大きな違いはそのキャントと言っていいと思います。
IWBホルスターはだいたい10~20°のキャント
AIWBホルスターはキャントなしが主流ですが、個人的には極僅かなキャントが掛かっているものが好みですね。
AIWBに僅かなキャントをつける利点があるのですが、この話はまたの機会に。