2016年12月07日

燃費・初速チェック マルイUSPコンパクト編


今回はホルスターについてではなく、ガスブロハンドガンの性能チェックをしてみたいと思います。
測定する要素は2つ。初速と燃費です。
初速については多くのブログや動画で測定されていますが
燃費についてはあまり多くを見かけないので実施してみることにしました。


対象は東京マルイ USPコンパクトです。
少し小柄なモデルですがパワフルなキックが楽しい機種ですね。私もお気に入りです。
今まで500発ほど撃っていますが、中身は箱出しノーマルの状態です。
完全な箱出し状態ではないですし個体差もあると思いますが、一つの参考になれば幸いです。





使用する道具はこちら。
弾速計、電子はかり、非接触式温度計です。




最初に空のマガジンの重さを量ります。
この電子はかりの場合300gまでなら0.1g単位で量ることができます。




続いて、吹き戻すまでガスを入れます。
おそらくこれでガスが満タンになっているでしょう。
261.5-248.5で13gのガスが充填されたことになります。




ガス充填後10分間室温で放置したマガジンの表面温度です。
もっと冷たくなるかと思いこまめに温度変化を見ましたが、あまり変化しなかったので測定開始です。

室温22℃
使用するBB弾はG&Gの0.2gバイオ
使用するガスはフジカンパニーのHFC134aです。
ホップは適正状態にしてあります。



最初の20発を発射。
一発ごとの発射間隔は2秒ほど。
最高初速 62.8m/s
最低初速 59.4m/s
平均初速 60.8m/s


マガジン表面温度が若干下がり、マガジン重量も僅かに軽くなりましたね。
20発で2.7gのガスを消費したようです。
初速は…まあこんなものでしょう(笑)




続いて21~40発目
最高初速 60.8m/s
最低初速 57.0m/s
平均初速 59.3m/s


温度が下がってきました。今回も2.7gのガスを消費。
ちなみにBB弾の装填はマガジンの金属部分に殆ど触れずに行っています。
装填や撮影等にかかるインターバルはおよそ2分ほどです。




41~60発目
最高初速 60.5m/s
最低初速 54.5m/s
平均初速 57.5m/s


温度がグッと下がりましたが作動自体は快調です。




61~80発目
最高初速 59.6m/s
最低初速 49.4m/s
平均初速 53.7m/s


そろそろ元気がなくなってきました。
しかしここまで最終弾はすべてホールドオープンして撃ち切っています。
大したものですね。




81~98発目
最高初速 58.4m/s
最低初速 42.9m/s
平均初速 50.0m/s

92~93発目でスライドの後退量不足による空撃ち(給弾不良)が発生。
手動で装填しつつ発射したところ98発目でガス切れになりました。


結果・・・
13gのガスで98発撃てたということは、1発あたりのガス消費量は約0.13gということになります。

ちょっとまて…結構燃費がいいぞ!

マルイUSPコンパクトは自分が撃ってきたマルイガスブロハンドガンシリーズでは
結構ブローバックの勢いが強い機種で、それゆえに燃費も相応のものかと思っていたのですが…
ちなみに、測定手順は違いますがマルイM&Pでは0.16gほどの燃費でした。

2秒間隔で撃ったのが奏功した…?
それともインターバル2分が…?
本体やマガジンが低出力な個体だったのか…?
自分でも疑いたくなる結果なので、これを「参考になれば」とは言い辛いですね(笑)

また今度再テストしてみたいと思います。
他の機種も同様の環境でテストをする予定です。
ガス放出量を増やしたカスタムバルブの初速と燃費の変化などもマガジンの表面温度を交えながら見ていきたいですね~。
2秒間隔ではなく連射したときの違いも気になるところ。

もし興味がおありでしたらお楽しみに。  

Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 11:11Comments(2)マルイUSPコンパクト