2016年12月20日

サイレンサーの影響は


今回はサイレンサーの装着によってGBBハンドガンの燃費と初速にどのような影響があるか見ていこうと思います。

ショートリコイルを再現したGBBハンドガンで
そのままアウターバレルを介してサイレンサーを取り付けた場合
作動性が低下するというのが一般的な?認識ですが、
実際はどれほど低下するものなのでしょうか。

またサイレンサーの装着によって初速が微増するとも言われますが、こちらも気になるところです。


使用するパーツはこちら。

デトネーターのスレッデッドアウターバレル。
14mm正ネジ。アルミ製で重量は18.9gとなっており、ノーマルのアウターバレルの5.5gと比べると
4倍近い重さです。





ノーブランドのサイレンサー。
たしかアルミ製だったと記憶しています。
重量は68.9g。

余談ですが、サイレンサーとサプレッサー、どっちが正しいかと色々ありますが
私のブログではサイレンサーで通していこうと思います。



スレッデッドバレルとサイレンサーで、合わせて87.8gとなり、
ノーマルアウターから82.3gの重量増となります。

使用するエアガンは練習用のVカスタムにしました。
動きが渋い方のVカスより、こちらの練習用のほうがサイレンサーの影響を素直に受けるのではと考えたからです。






前回より空のマガジン重量が0.1g重くなっていますが、測定誤差でしょう。
ガス充填量は15.8g。





10分室温に放置したマガジンの表面温度。




テスト開始です。
環境はいつも通りです。

室温23℃
G&G 0.2gバイオBB弾
フジカンパニーのHFC134aガス
ホップは適切な状態です。
一発ごとの発射間隔は約2秒。
20発の発射ごとに再装填等で2分のインターバルを設けています。
ガス充填後はマガジンの温めは一切無しです。(再装填等はマガジンの金属部分に殆ど触れずに行っています)




1~20発目
最高初速 63.86m/s
最低初速 60.94m/s
平均初速 62.34m/s


3gのガス消費と約2℃の低下。
重量増をものともせず作動しています。
ホールドオープンも決まりました。




21~40発目
最高初速 62.24m/s
最低初速 59.21m/s
平均初速 60.87m/s


今度も3gのガス消費と約2℃の低下。
間隔こそ2秒と遅いものの、20発の連続発射で初速の上下幅が約3m/sというのは素晴らしいですね。




41~60発目
最高初速 62.46m/s
最低初速 57.36m/s
平均初速 60.04m/s


2.8gのガス消費。
順調に温度低下しています。
ブローバックの勢いは普段と遜色なく、
まるでサイレンサーなどつけていないかのように元気に動いています。




61~80発目
最高初速 61.82m/s
最低初速 55.92m/s
平均初速 58.46m/s


2.9gのガス消費。
なんとここまで最終弾は全てホールドオープンに成功しています。




81~100発目
最高初速 61.50m/s
最低初速 53.66m/s
平均初速 57.20m/s


2.8gのガス消費。
ホールドオープンはせず。
今回の条件では体感できる燃費の低下はないと言って差し支えないでしょう。
マガジンもここまで冷えましたが、前回の13℃という冷えっぷりは何だったんでしょうか。





101~108発目
最高初速 61.02m/s
最低初速 46.31m/s
平均初速 56.75m/s

15.8gのガスで108発撃てたので、1発あたりの平均ガス消費量は0.146gという結果になりました。



・・・・・・・・・意外という他ありません。
一応燃費が低下したと言えますが、総発射弾数で3発差では測定誤差とも考えられます。
正直もっと露骨に燃費低下するものだと私は思っていました。

約80gの重量増とはいえ、それはGBBハンドガンが作動中にショートリコイルを再現している間のみの影響のはずなので
体感できるほどの燃費低下はないということなのでしょうかね。

しかしこの結果はあくまでこの測定環境での結果なので
使用エアガンやサイレンサーの重量次第ではもっとわかりやすい変化になるのでしょう。


今回の「練習用Vカス+アルミアウター+サイレンサー」の全108発の結果です。



そしてこちらが前回の「練習用Vカス」のみの結果です。



前回はマガジンの謎の冷え込みがあったのではっきりしたことは言えませんが
一応初速の微増が見られますね。




こうしてなるべく条件を整えて何回かテストしていますが、
サバイバルゲームにおいて重要なのは最初の20発目まで、もしくは40発目までのデータでしょうか。
装弾数の関係上1ゲームで1マガジン何十発と撃つことはなく、
ゲームが終わればガスを補充できるので。

後々はマガジンの表面温度をなるべく一定にした上で、
ガス残量によって初速や燃費がどう変化するかも見ていきたいですし、
2秒間隔の発射ではなく連射した場合のデータも取れたらいいなと考えております。


取り敢えず次回はマガジンのバルブを交換してテストしてみようかと思います。
タニオコバの黒バルブとAMGのミラクルアウトプットバルブがあるのでどちらかを!


過去のテスト









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Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 21:08│Comments(0)燃費・初速チェック
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