2017年02月03日
自作 ハイキャパE用カイデックスホルスター

一週間ぶりの更新となりましたが、最近はこれにかかりっきりでした。
例のごとくIWBとAIWBホルスターですが・・・

電動ハイキャパE用のカイデックスホルスターです。
こちらを新しく対応機種に加えます。

この通りハイキャパEはかなり分厚い設計となっていて、専用のカイデックスホルスターを作りました。
一応GBBハイキャパ5.1も入りますが、カイデックスホルスターの醍醐味でもあるフィット感は落ちますね。
緩い分だけ早く抜いたときに傷がつきにくいかもしれませんが。
それにしてもハイキャパEは厚みがありますね~。
スライド厚を測ってみたところハイキャパ5.1は23.50mmほどでしたが
ハイキャパEはなんと25.00mmほどもありました。1.5mm差は大きいです。
それでも固定式電動ハンドガンの中では一番薄いスライドになるのでしょうか。
実銃1911のスライド厚は23mmほどだそうですが、
今なおコンシールドキャリーガンとして好まれる理由の一つにこのスライドの薄さがあるんでしょうね。
インサイドパンツ型のホルスターはスライドの厚みが装着時の快適性に関わってくるので。

こちらは試作ホルスターの残骸です。
何度も抜き差ししては、どこがキツイか緩いか等のチェックをします。
真っ二つにしてあるのは銃の前部と後部で別々にフィッティングを確認するためです。
こうすることで何かホルスターに問題があったときに原因箇所を突き止めやすくなります。
ハイキャパEですが・・・
いつものG&G 0.2gバイオ弾で初速は69m/sほどでした(ホップ調整済み)
電動は弾速測定が楽でいいです(笑)
精度や弾道はマルイらしく、そして電動ハンドガンらしく、真っ直ぐキレイに的まで伸びていって惚れ惚れします。
いざコンシールドキャリーからのドロウをしてみると・・・
普段M&P(サムセイフティオミット済み)ばかり使っているのでハイキャパEに全く慣れませんね。
いつもの感覚でドロウするとビーバーテイル部分に親指と人差指の間の水かきが引っかかってしまい、
サムセイフティの解除に失敗してしまいます。
でも試しにハイキャパ5.1でやると問題なく・・・
ロングタイプのビーバーテイルの恩恵を感じました。
そういえば以前Mk23のグリップをレンガのようだと書きましたが
レンガっぷりではこちらのハイキャパEが一枚上手でした(笑)
少しずつですが、ホルスターの対応機種を増やしていきたいですね。
ウェポンライト対応やVz61のようなコンパクト電動ガンのホルスターなんかも作れたら楽しそうです。
それではまた!
Posted by カイデックス・アウトフィッターズ at 23:00│Comments(1)
│ホルスター
この記事へのコメント
よろしくお願いします
Posted by 高橋 武 at 2024年08月28日 10:49